飼い猫に生涯かかる金額~猫のためにやっている節約について

お金
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ねっこ
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猫に生涯かかる金額約264万円!

猫女王
猫女王

もっとお金をかけてくれてもよくってよ

ねっこ
ねっこ

そ、それは・・・がんばりマス。でも最近は光熱費や原材料費も高騰してるからもっとかかるかもね…

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はじめに

2月22日は猫の日!ということで猫のためになる日記を書きたいなと思ったのですが、猫のためになることといえば何不自由なく暮らすこと、ですよね。

そのためにはやっぱりある程度のお金が必要っていうことは常日頃から私も言ってると思いますが、つい先日こんな記事が話題になりました↓

飼い猫の一生にかかるお金は平均で約264万円――。総合保険代理店のR&C(東京)は16日、愛猫との暮らしにまつわる、こんなアンケート調査結果を発表した。

飼い猫の一生 かかるお金は平均264万円 民間調査(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

最近の猫の平均寿命は15.3歳。

この計算だと1年に17万2549円かかって、月1万4379円という計算になりますね。

費用としてかかるものは、

①食費

②医療費

ってことでした。

我が家も3匹猫を飼っていますが、我が家の場合は3匹で大体13,000円くらいでしょうか。

健康である前提ですが、我が家の猫は3匹なので平均年齢で計算をすると700万円以上かかりますね。

病気をして治療したり手術したりというのがあったら数十万円簡単に飛んで行ってしまうので下手したら1000万円くらいみておかないといけないですね。

我が家の猫が以前検査や手術した時は確かにびっくりするようなお金が飛んでいきました。

でも保険も入っていたので全額ではないですが戻ってきたのでありがたかったです。

保険の話はこちら↓

猫飼いさんにおすすめしたい 猫のペット保険 | ねっこ王国 (nekkonote.blog)

人間の老後の資金でさえ貯められていない私。

老後の資金はともかくとして、とりあえず猫ちゃんを責任もって最後までお世話させていただくためには1000万円くらいの資金力が必要ということです。

前から思っていたことですがやはり猫ちゃんを幸せにするためには飼い主が健康でお金を持っていないといけないということですね。

もちろんその大前提で猫ちゃんのことを愛している、ということが必要ですが。

ということで私が猫ちゃんの為にやっている節約や貯金についてまとめて行こうと思います。

固定費の見直し

当たり前ですがやっぱり固定費の見直しは大事です。

水道光熱費がどんどん値上がりしている中、猫ちゃんの快適な空間を守るためにも夏は冷房、冬は暖房がかかせません。

プランなど見直して少しでもお得になるほうを選ぶ、というのは大事ですね。

我が家も見直して電話と電気をセットで申し込むとお得になるものに変えました。

どれがいいのかわからない場合はこういうサイトを使って比較検討してみるのも手ですね↓

キャットフードや猫砂など必ず使うものはまとめて購入

キャットフードや猫砂、トイレシートなどは必ず使う消耗品。

少しでも安くするためと災害等があって流通が止まったり材料が入手できないなどで買いたくても買えないことがあることも考えて1か月分くらいはそれぞれストックがあるような形で購入しています。

使いながらストックしていくローリングストック方式です。

ちなみに人間も猫も飲む水も同様に1か月分くらいは余分にストックしておくというのを考えて多めに買ってます。

人は1週間くらい食べなくても水があればすぐ死ぬことはないですが猫の場合は、2日以上食べないと命の危険も…なので必ずごはんは多めにストックしておいてます。

あとは大袋だったり大容量だったりまとめ買いをした方がお安いので経済的です。

我が家が定期的に購入しているキャットフード

ピュリナワングレインフリーチキンと白身魚↓



便秘予防にロイヤルカナンの消化器サポートも混ぜて食べさせてます↓


猫砂はデオトイレの好物タイプ。我が家の猫はこれがお気に入り。飛び散りにくいし匂わないのもよい。けど普通の猫砂より重ため運ぶ手間のこと考えてもやっぱり絶対にネットで買います↓


デオトイレ専用のトイレの下に敷くシート。他のシートで代用可能なのですが、このシートのほうがやっぱり持ちがいい吸水力がすごい。このシートだったら週1回の取り換えですむのでやはりこの専用シートを使っています↓


我が家は猫砂の上にトイレシートを敷くスタイルなのでこちらもまとめて購入

おしっこは比較的シートで、うんちはシートの下の猫砂にすることが多いです。

コストは2倍かかっちゃうのですがトイレが汚れにくくなることもあるのと、

万が一避難生活などがあったら猫砂をすべて持ち運ぶのが大変なので

猫砂は匂いのために少しだけ持ってあとはトイレシートでトイレをできるようにしておけば

何かあった時に良いかなと思っていて両方使いにしています↓


まとめ

ということで猫を生涯幸せにするためにはある程度のお金が必要ということわかっていただけたでしょうか。もちろんお金よりなにより猫ちゃんを愛するということがまず第一ですが、愛していれば何をしてもよいかというと違うと思っています。

猫は基本的には自分の家を好む生き物。それなのに旅行に連れ歩いたり、お出かけに連れ歩いたりするのはストレスになってしまいます。下手したらそのまま逃走して帰ってこない可能性も。

帰ってこないだけでなくて事故にあって怪我したり亡くなったり、飢え死にしたりしてしまうかもしれません。実際に昔、私の母親が外に車に乗って連れ出して、外に出た瞬間びっくりしてそのまま逃亡し探しても探しても見つからず、帰ってこなかったことがあります。

あの頃は私も子供だったのでただただいなくなって悲しいという事しかなかったのですが…今はわかります。私の母親は飼い主として失格で動物を飼う資格がないということが…まだ家の近所だったら戻ってくる可能性もあったのに車でドライブして連れて行った公園?のようなところで見失ってしまったので帰ってこられる訳がないですよね。

そのいなくなった猫はだれかよい飼い主に拾われて幸せになってくれていたら一番だけど、その望みはかなり薄いということはよくわかっています。

1匹の猫の命を危険にさらしてしまった責任はとても重い。

命を預かるということはとても責任があることなのです。

私が自分で猫を飼うようになってからもその責任の重さが、私にできるのだろうかという心配やプレッシャーになることもありますがでも頑張りたいと思っています。

飼い主の自分がどうしたいではなく、猫はどうしたいか、猫のストレスにならない方法、猫が幸せを感じてくれることを優先してやっていきたいですね。

そして猫の健康維持のためにもやっぱりある程度のお金は必要なので、節約や貯金も頑張っていきましょう!

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